1 戸帳・門帳(とちょう・もんちょう)

宮宗神具店 戸帳 神社壁代  平安時代には、大部屋を仕切るため
のものとして、つかわれていました。今
でも神社などで使われています。門のよ
うに丈の短い(2尺6寸以下)ものを「門
帳」、戸の代わりの丈の長いものを
「戸帳」と呼ばれています。
写真に見られる模様は「朽木模様」と言
い、これ以外に神紋などが使われる場
合もあります。紫と赤の長い布は「布筋
(のすじ)」と言います。
模様や布筋の入っていないものを「壁
代(かべしろ)」と言います。
 
 
 

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